恐るべき株!「仕手株」情報

仕手株で注意しなくてはならない点

仕手株の特徴とは、大手の機関投資家などが、その企業の価値に見合った投資をするのでなく、むしろ投機的にその対象となる会社の株を大量に購入することで、株価を上昇させて、最終的に売り抜けることで大きなキャピタルゲインをえることができるもので、この仕手株をうまく低い価格で購入できれば、一般投資家でも大きな利益を得ることも可能です。
しかしながらこの仕手株を購入に際して、注意点があります。それは、売り抜ける際のタイミングの見極めです。最終的に株は売り抜けることで利益を得るわけですから、機関投資家の売り抜けが終了した場合、大量購入する投資家が現れない限り、そこから大きく買い上がることはむしろ少なく、その売り抜けの時期が明らかになると我先に売りを始めるので、株価の暴落が始まり、状況によれば、下落値幅のいっぱいのストップ安になり、利益がでても売るに売れないという事態を招き、買った時のタイミングの値段にもよりますが、半値以下まで下落するといったことも考えられます。
このように仕手株は、もし低価で購入した場合で、利益の範囲、つまり利益確定の売りのラインをどこに設定するかが難しく、あまりはやく利益確定の売りをする大きなキャピタルゲインを逃してしまうことになります。
ではこの利益の確定の売りのラインですが、目安として、その仕手株に会社の価値に注目するべきでしょう。時に業績は普通で将来性ありの会社では、購入価格の3倍程度に、業績が芳しくなく、自由に動く浮遊株が少ないものは、いずれまた元に価格に戻ることが多いので、購入価格の2倍程度を見込んで投資にのぞむといいです。もしこれで利益確定した後、株価が上がり続けるなら、再度の投資も考慮すればいいです。但しこの時も売り抜けのタイミングを間違わないようにするべきです。